よくあるご質問

シュリンク包装とは

あらかじめ熱収縮性プラスチックフィルムで包まれた被包装物を加熱して、その形状に密着させる包装の事。シュリンク（Shrink）とは、「収縮」という意味です。主に物流業では、商品を密封、汚れ防止などの目的で透明フィルムで覆うことをいいます。カップ麺や化粧品類、CDケース、ゲームソフトなど商品をサイズに合わせて透明フィルムの袋に入れたり、または覆ったりした上で、シュリンク機械に通して加熱すると、袋が縮んで製品を密封加工する仕組みになっています。

シュリンクの納期について

無地フィルムの場合、約1週間程度（R加工は約10日間）で納品出来ます。グラビア印刷で印刷を行う場合は、青焼き確認後、約2週間となります。

シュリンク装着に必要な機材について

熱風・蒸気など高温を与える機械が必要となります。容器の形・材質に合わせて、一番適した機械を提案させて頂きます。

シュリンクフィルムの種類について

PET、PS、PO等用途によって変わります。一覧表をご確認お願いします

シュリンクの装着方法について

フィルムを熱することでフィルムを縮め、縮む力を利用して製品に密着させています。製品の形状や熱風またはスチームを利用することなどで細かな違いはありますが、基本的な原理は同じです。

シュリンク(無地)の最低ロットについて

シュリンクフィルムの場合、原反（原材料）の最低m数が決まっており、基本的には最低1000mからの加工となります。ただし状況により1000mより少量での対応ができる場合もありますので、一度ご相談ください。

シュリンク(印刷)の最低ロットについて

グラビア印刷の場合、最低1000ｍからの印刷となります。色数・デザイン・容器の大きさにより変わりますので、一度ご相談ください。オンデマンド印刷の場合は数百ｍの印刷からの対応が可能ですが、印刷色、サイズ等の制限がありますので、ご相談ください。